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  • 執筆者の写真だーやま

助産志望の学生が小学校でボランティアしてる話①きっかけ

私は今年度から地域の小学校に学習支援のボランティアをしています。


これは行政と連携した活動で、思春期保健講座を行っているサークルの活動の一つとして参加しています。


この活動には養護教諭志望の学生が多く参加しているのですが、「なぜ助産師志望の私が参加しようと思ったのか?」きっかけについてお話しようと思います☺


 

実は、私は子どもが好きではないんです。はっきり言ってしまえば苦手です(笑)


なんか何を考えているかよく分からないし、何話していいかわかんないし、子どものテンションに合わせるのがキツイ。


だから、ボランティアの話があった時は「サークル副代表だし参加したほうがいいのかなー」ぐらいにしか思っていませんでした。


きっかけは、顧問の言葉でした。


「助産師志望でも勉強になることがいっぱいあると思う。性教育をやりたいなら伝えたい”対象”についてよく知ることが大事。小学生は学年が1つ違うだけでも発達の度合いが全然違う。だから、実際に関わってみるのはいい経験になると思うよ」


私の家族や親戚には小学校教育に関わっている人が多くて「子どもとの1年間の関わりの中で成長をすごく感じる。それにやりがいを感じる」と話していたのを思い出しました。


私は年の離れた兄弟がいるわけでもないし、年下の子との交流もないので小学生の発達段階を体験的には理解できていません。教科書の知識しかない。


小児看護の勉強しているときもなんとなくのイメージしか持ってなかった(笑)


だから子どもの発達の理解や関わり方について何かヒントが得られるかも、と参加することを決めました。


自分が小学生の時は小学校教員って身近な存在だったけど、大学生になった今の視点で見てみたらきっと違うように感じるはず。

「家族や親戚がどんな仕事をしていたのか知りたい」っていう気持ちもありました。


 

数回小学校訪問をしましたが、毎回新鮮な気づきがいっぱいです。


「小学生は学年が1つ違うだけでも発達の度合いが全然違う」っていう言葉、ほんとにその通りだったわ!!!って思います(笑)


ジェンダーのこと、プライベートゾーンのこと、子どもとの関わり方、言葉選び…

考えることがたくさんあります💭


気づきについても共有したいのですが、一般化するのが難しいものもあってどうしようか考えているところです。


ただ、教育現場には性に関することがたくさんあって、もっと勉強したいなと思うテーマがいくつかあるのでそれについては共有したいと思います☺






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